この教材について
「どうぶつえん えいご」は、4歳から7歳のお子さま向けの、はじめての英会話教材です。動物園にいる動物たちが順番に英語で話しかけてきて、お子さまは3つの選択肢から返事を選びます。インストールも会員登録も不要で、スマートフォンやタブレットのブラウザでそのまま遊べます。
ねらいは英単語の暗記ではなく、「英語で声をかけられたら、英語で返す」という往復の感覚をつくることです。そのため、出てくる表現は Hello! / Nice to meet you! / So big! のような、実際の動物園でその場で使えるごく短いものだけに絞っています。
対象年齢と英語レベル
4〜7歳、英語をまったく習ったことがなくても遊べるレベルに設定しています。1文は最長でも5語程度、使用単語は約60語です。文字が読めなくても、動物の絵・音声・カタカナ読みで判断できます。すでにアルファベットが読めるお子さまには、英文を指でなぞりながら読ませてあげると、読みの練習にもなります。
音声読み上げについて
英語の文はすべて、ブラウザの音声合成で読み上げられます。日本語と違い、英語は合成音声でも自然な発音になるため、この教材では積極的に使っています。画面上部の選択欄で声(音声エンジン)を切り替えられます。Windows なら Microsoft Zira / Aria、Mac・iPhone なら Samantha、Android なら Google US English あたりが聞き取りやすい傾向です。「ゆっくり」ボタンを押すと再生速度が下がり、単語の区切りが分かりやすくなります。
音声が出ない場合は、端末のマナーモードを解除し、「はじめる」ボタンから入り直してください。ブラウザの仕様上、一度画面をタップしないと音声が再生されない場合があります。
画面は自動では進みません。読み上げが途中で切れないよう、選んだ英文 → 動物の返事、と最後まで読み終わるのを待ってから、お子さまが「つぎへ ▶」を押して進む形にしています。もっと聞きたいときは🔊を何度でも押してください。読み上げの途中で「つぎへ」を押しても構いません。
動物のうごきについて
6ひきの動物は絵文字ではなく、頭・体・耳・鼻・手足をパーツごとに分けて描いてあり、それぞれが別々に動きます。話しているあいだは口が開閉し(読み上げの終了に合わせて止まります)、待っているあいだも呼吸するように上下し、ときどきまばたきをします。正解すると跳びはねて目がキラキラし、聞き取れなかったときは首をかしげます。ぞうは鼻を振り、ペンギンは羽をぱたぱたさせて左右に揺れ、さるは跳ね、きりんは首を伸ばし、ライオンはたてがみが揺れ、パンダは喜ぶところんと回ります。「絵が自分に反応してくれる」という手ごたえが、この年齢では話しかける動機そのものになります。
動きはすべてCSSのtransformで作っているため、古い端末でも負荷はほとんどありません。端末側で「視差効果を減らす(アニメーションを減らす)」設定をオンにしている場合は、動きが自動的に止まります。
カタカナ読みについて
カタカナはあくまで補助です。カタカナ通りに発音すると英語としては不正確になるため、必ず🔊で音声を聞かせ、音を真似することを優先してください。カタカナは「今どこを読んでいるか」の目印だと考えていただくとちょうどよいバランスです。日本語訳は「にほんご」ボタンで消せます。慣れてきたら消して、音と絵だけで意味をつかむ遊び方に切り替えてみてください。
入っている内容
1. おはなし(動物6ひき × 各5場面)
ライオン・ぞう・ペンギン・きりん・パンダ・さるの6ひきが、それぞれ5回ずつ話しかけてきます。あいさつ(Hello / Nice to meet you)から始まり、名前・年齢のやりとり、好きなものを言う表現、そして「So big!」「So cute!」のような見たままを英語で言う表現へと進みます。最後は必ず Bye-bye! で終わるので、会話の始めと終わりの型が自然に身につきます。
2. どうぶつ ききとり クイズ
英語の動物名が音声で流れ、4つの絵から選びます。音から意味へ直接つなぐ練習で、日本語を経由せずに理解する耳を育てます。12種類の動物からランダムに8問出題されます。
3. どうぶつ えいご ずかん
動物名12語と、動物園で使えるフレーズ10個の一覧です。タップすると発音が流れます。動物園に行く直前・行った当日に、この画面だけを開いて予習・復習するのがおすすめの使い方です。
動物園での使いかた(おすすめ)
- 行く前日に「おはなし」を1〜2ひき分やっておく。全部やる必要はありません。
- 動物園では、本物の動物を見た瞬間におうちの方が先に "Look! So big!" と言ってみてください。お子さまは真似します。真似できたら大げさに喜んであげてください。
- 言えたら "Yes! So big!" とそのまま繰り返すのが、この年齢にはいちばん効きます。訂正はしなくて構いません。
- 帰宅後に「ずかん」を開いて、今日見た動物をタップしていくと記憶が定着します。
進めかた
- 動物1ひき分は2〜3分で終わります。1日1〜2ひきで十分です。
- 間違えても先に進みません。正解するまで同じ問題が続き、バツ印は出ません。「できなかった」という体験を残さない設計です。
- 星は「1回目で正解できた問題の数」です。全問正解でなくても、必ず「よくできました」で終わります。
- 1ひき終えるごとに、ごほうびシールが1枚もらえます。
- 最初はおうちの方が横について、🔊を一緒に押して、声に出して真似するところまで付き合ってあげてください。選ぶだけで終わると効果が半減します。
つまずきやすい点
英語が長く聞こえて選べない
「ゆっくり」ボタンを押して、🔊を2〜3回聞かせてください。それでも難しければ、日本語訳を表示したまま、意味で選ばせて構いません。この段階では正解を選ぶことより、英語の音を何度も浴びることが目的です。
読み上げの声が機械っぽい/出ない
画面上部の選択欄で別の声に切り替えてみてください。端末に入っている音声によって自然さがかなり変わります。日本語の声しか入っていない端末では英語が正しく読まれないことがあります。その場合はカタカナ読みを見ながら、おうちの方が読んであげてください。
同じ動物ばかり繰り返す
問題ありません。むしろ幼児期の言語習得では、同じやりとりの反復が定着につながります。飽きるまで同じ動物で構いません。
よくある質問
Q. 何歳から遊べますか
A. 目安は4歳です。3歳台でも「ききとり クイズ」と「ずかん」は楽しめます。
Q. 英語を習っていなくても大丈夫ですか
A. まったく問題ありません。はじめて英語に触れるお子さまを想定して作っています。
Q. 記録は残りますか
A. 星の数とごほうびシールは、お使いの端末のブラウザの中だけに保存されます。サーバーに送信されることはなく、個人情報は一切扱いません。別の端末とは共有されません。下のボタンでいつでも消せます。
記録のリセット